PRODUCERS

PRODUCERS

私たちの抹茶は、日本各地の自然に根ざした、小規模ながらも強いこだわりを持つ生産者の手によって育まれています。 snobbish matchaが大切にしているのは、「どこで、誰が、どのように」作っているかという背景です。大量生産や効率性を優先するのではなく、自然と対話し、土地の個性を映し出す茶葉づくりを大切にする生産者とのつながりを重視しています。 たとえば、鹿児島の豊かな火山灰土壌で育った〈Haru〉や〈Natsu〉は、まろやかで雑味のない味わいを実現します。一方、静岡や宮崎の生産者がつくる茶葉は、香ばしさや余韻の深さに特徴があり、季節ごとの表現に欠かせない存在です。 こうした生産者の方々は、土づくりから収穫、蒸し、乾燥、碾きまでのすべてに目を配り、手間を惜しまず丁寧な工程を積み重ねています。また、多くはオーガニックや減農薬の方法を取り入れており、自然環境や次世代への責任にも真摯に向き合っています。 snobbish matchaは、単においしい抹茶を届けるだけでなく、その背景にある人と土地のストーリーも一緒にお伝えしたいと考えています。